「ういろう売り、演目としてやってみて面白いかなあ。」
かぶちゃん先生が、案じている。
マッチャンからのリクエストでカテドラル教会での公演で「ういろう売り」をやることになったのだ。
滑舌練習の為の口上だから果たしてお客さんに楽しんでもらえるだろうか。
「歌舞伎では、人気の演目ですよ。」
300回唱えて「ういろう売り」暗記を達成したコオさん。
年齢は、驚きのオーバー80。
私の年齢と記憶力は関係ない理論の生きた証人です。
確かに。
それに、ショパンのエチュードは、コンサートでも上演されるなあ。
そこで恐竜のキョウコちゃんと「ういろう売り」の実演を教室のみなさんに見ていただきました。
「うん、じゃあ、これで行ってみようか。」
かぶちゃん先生からは、もう少し絵本的な演出をいれて、お人形の目を改造、マイクの関係も考えてと色々アドバイスをいただきました。
子ども向きのエプロンシアター共催公演ではなくて大人が主に見に来る屋外ステージで上演する事としました。
「やっとの事で暗唱したけど、ワイコさんのういろう売り見て、こんどは、人形とやってみたくなりました。」
コオさんは、お人形とかけあいでういろう売りに挑戦するそうです。
さて・・・どんな事になるか、楽しみ・楽しみです。
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