2011年9月29日木曜日

おせんべいと匂袋

歌舞伎町店のマッチャン、有名歌舞伎役者のご贔屓で知る人ぞ知るおせんべい屋福屋さんが、震災で被災した方たちが手仕事で作った匂袋を販売するコーナーを提供しているのを発見。
「こんな形で被災者の支援!」と感動したマッチャン、カテドラル教会のバザーに出店しませんか・・・とお店の方に持ちかけたそうです。

 「当日は、そちらのお手伝いもしなくてはならないので・・・。」
 バザー役員も務めるマッチャン、大忙しです。

「そのおせんべい!美味しそう!買いたい!!」
「いや匂袋よ。それ買えば東北支援になるんでしょ!」

教室一同、バザーも楽しみにしています。

歌舞伎町のマッチャンとはなちゃん。

ういろう売りの練習

「ういろう売り、演目としてやってみて面白いかなあ。」

かぶちゃん先生が、案じている。
 マッチャンからのリクエストでカテドラル教会での公演で「ういろう売り」をやることになったのだ。
 滑舌練習の為の口上だから果たしてお客さんに楽しんでもらえるだろうか。

「歌舞伎では、人気の演目ですよ。」

 300回唱えて「ういろう売り」暗記を達成したコオさん。
 年齢は、驚きのオーバー80。
 私の年齢と記憶力は関係ない理論の生きた証人です。

 確かに。
それに、ショパンのエチュードは、コンサートでも上演されるなあ。

 そこで恐竜のキョウコちゃんと「ういろう売り」の実演を教室のみなさんに見ていただきました。
 
 「うん、じゃあ、これで行ってみようか。」

 かぶちゃん先生からは、もう少し絵本的な演出をいれて、お人形の目を改造、マイクの関係も考えてと色々アドバイスをいただきました。
 子ども向きのエプロンシアター共催公演ではなくて大人が主に見に来る屋外ステージで上演する事としました。

 「やっとの事で暗唱したけど、ワイコさんのういろう売り見て、こんどは、人形とやってみたくなりました。」

コオさんは、お人形とかけあいでういろう売りに挑戦するそうです。

さて・・・どんな事になるか、楽しみ・楽しみです。

楽しい腹話術教室

9月のえどがわ教室。
10月16日、えどがわ教室一同で出演予定の
「関口カテドラル祭(2011年バザー)被災地への祈りを込めて」
の打ち合わせ。

 まずは、11時半~12時と12時半~13時。
 エプロンシアターの合間に4回客演。

 みんなであれにしようか、これにしようかとレパートリーを検討。
 
「私、世界大会用におばあちゃんの人形と練習してるんだけどなあ。」
 「是非、それで・・・。」
 「いやあ・・・下ネタがあるから、教会ではどうかと思うの。」
  とかぶちゃん先生。
 ウーーン・・・今回の企画を橋渡ししてくれたマッチャンが、破門されちゃったら大変・・・。
 なんやかんや検討して何とかかんとか演目決定。

1 エプロンシアター「こぶたぬきねこ」
2 腹話術「ごあいさつ」歌舞伎町店のマッチャンとはなちゃん。
3 エプロンシアター「白雪姫」
4 腹話術「カエルの歌」カコちゃんとカエルくん
5 エプロンシアター「桃太郎」
6 休憩
7 エプロンシアター「森のくまさん」
8 腹話術「交通安全」すみれちゃんとガーコちゃん
9 エプロンシアター「三匹の山羊のガラガラドン」
10 腹話術「桃太郎伝説」ワイコとコウチャン
11 エプロンシアター「おだんごぱん」

そして、13時から14時は、大聖堂前の野外公演。
12 チンドン屋ショー(プロの皆さん)
13 吹奏楽演奏(独協高校吹奏楽部)試験を捨てての出演。(翌日から中間試験)
14 腹話術「ういろう売」ワイコと恐竜のキョウコちゃん
15 腹話術「なき方忘れちゃった。」かぶちゃん先生とガーコちゃん
16 東北中心に活躍中のEMプロジェクトさんの歌の出演。

御用とお急ぎでないかたは、是非およりください。

2011年9月4日日曜日

えどがわ腹話術教室、聖カテドラル教会で上演

23年10月16日(日)11時~15時
文京区関口3-16-15 聖カテドラル教会にて。
教会バザーに参加、たのしい腹話術を上演します。